競技種目
短刀
刺突部位は主として面(首から上)、胴(首から下、へそまで)。
致命傷になる部分の護身道である。
小太刀
スポーツチャンバラは「小太刀に始まって小太刀に終わる」といわれるぐらい人気のある種目で、又、この小太刀が入門の基本となっている。
両手長剣
全長100cm以下の長剣を用い、原則的に両方の手で把時する。いわば日本流で、剣道を想像していただきたい。
長剣フリー
同じ長剣でも、こちらはフリーハンド。ヨーロッパのレピアやサーベル流の使い方。
二刀
小太刀と長剣の2本を使うもの。
楯小太刀
左手(又は右)にスポンジ製の楯を持ち右手(左手)に小太刀で戦うもの。
棒・杖
棒先や棒尻を交互に使う左右打ちや、一回転して反動を利用して打つ回転技が多彩に発揮できる。
飛び道具を除き、人類が手に持てる獲物でこれ程戦果を上げたものはない。極めて単純で直線的な強さは、古くより戦闘の中心となって活躍した。
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